脂肪酸のしくみ犬たちの輝く被毛と美しい皮膚に必要なのが脂肪酸です。 大きく分けると、下記のように体内で合成でき、化学的に安定していて、酸化しにくい飽和脂肪酸と、化学的に不安定で、空気に触れると酸化しやすい不飽和脂肪酸に分類されます。 我が家の犬たちには、タラ肝油とフラックスシードオイル(亜麻仁油)、低圧搾の紅花油を与えています。この方法は面倒くさいので、最近はこのサイトで紹介しているヘルス&シャインやアトワのサプリメントオイルというものも時々「食べ物の多様性云々」と弁解しながら与えたりしています。 これらのサプリメントオイルは、必須脂肪酸を含むオイルがバランスよく配合されているほか、他の栄養素も強化されている場合も多く、日々の計量のややこしさから解放され、非常にラクになるので、おすすめです。 ※オメガ9系はn-9系、オメガ6系はn-6系、オメガ3系はn-3系ともいいます。 オメガ3 オメガ6 オメガ9
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脂肪酸のしくみ
犬たちの輝く被毛と美しい皮膚に必要なのが脂肪酸です。
大きく分けると、下記のように体内で合成でき、化学的に安定していて、酸化しにくい飽和脂肪酸と、化学的に不安定で、空気に触れると酸化しやすい不飽和脂肪酸に分類されます。
我が家の犬たちには、タラ肝油とフラックスシードオイル(亜麻仁油)、低圧搾の紅花油を与えています。この方法は面倒くさいので、最近はこのサイトで紹介しているヘルス&シャインやアトワのサプリメントオイルというものも時々「食べ物の多様性云々」と弁解しながら与えたりしています。
これらのサプリメントオイルは、必須脂肪酸を含むオイルがバランスよく配合されているほか、他の栄養素も強化されている場合も多く、日々の計量のややこしさから解放され、非常にラクになるので、おすすめです。
※オメガ9系はn-9系、オメガ6系はn-6系、オメガ3系はn-3系ともいいます。
オメガ3
青魚やフラックスシードオイルなどに含まれています。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やします。心臓病やアレルギーなどの予防にも効果があります。細胞が正しく機能するためには不可欠な脂肪酸です。
オメガ6
体内で合成できない必須脂肪酸の一つ。血液中のコレステロールを下げる効果があるリノール酸、アレルギー改善に役立つガンマレノレン酸、鶏卵や牛肉に含まれ脳の機能を助けるアラキドン酸などが代表的です。ただし、過剰な摂取は体によくありません。
オメガ9
悪玉コレステロールだけを減少させます。中性脂肪を低下させる働きもあります。菜種やナッツ、オリーブ油にも多く含まれ、酸化しにくいという特徴があります。