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安全で安心な、生食主体の犬の食事の正しい選び方をご紹介します。
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犬の老化とQOL

老犬の食事

 

必要エネルギー

愛犬に老化の兆候が見えてきたら、食事もそれに応じて調整する必要があります。
しかし、老犬になって運動量を減らすと却って老化が進行する場合もあります。また急激に食事量を制限することは、やはり老化促進になりかねません。
まずは、愛犬が1日に必要とするエネルギー量を知ることが大切です。


食品のエネルギー量は、タンパク質、脂質、炭水化物によって左右されますが、摂取量が必要エネルギー量を超えていると肥満の元になります。
犬の必要エネルギー量は、基本的に、体表面積・体重、ライフステージ、不妊・去勢手術の状況、健康状態、運動量、環境などで決まります。
加齢とともに、フリーラジカル等により細胞が劣化し、組織、骨、内蔵等が衰退し、代謝活動が衰えます。それに合わせ、必要エネルギー量も減少します。

最初に、代表的な必要エネルギー量の計算方法です。

 

RER/安静時エネルギー必要量

Resting Energy Requirement:ほとんど運動しない犬が、1日に必要とするエネルギー量

 


(iPhoneを横向きにすると、デフォルトの電卓アプリでルート計算ができます。)

 

DER/1日に必要なエネルギー量

Daily Energy Requirement:その犬の活動量に応じて、1日に必要とするエネルギー量

 

DER=RERx活動係数

DER(安静時エネルギー必要量)に、下記のライフステージ別の係数を乗じると、愛犬が1日に必要とするエネルギー量が計算できます。
老犬の場合は、活動係数0.8〜1.4です。(活動レベルで異なります)

スリムな体型が保てるよう、エネルギーの摂取量と必要量のバランスを考慮しながら、食事の質の維持に最大限の努力をする必要があります。

 

活動係数

ライフステージ
DER(kcal/day)
安静・寝たきりの成犬
1.0xRER
高齢犬
0.8〜1.4xRER
4カ月齢までの幼犬
3.0xRER
4カ月齢〜成犬になる前の幼犬
2.0xRER
避妊・去勢済みの成犬
1.6xRER
避妊・去勢未処置の成犬
1.8xRER
肥満傾向の成犬
1.2〜1.4xRER
ワーキングドッグ
2.0〜8.0xRER

上記の計算式から導き出された値になるよう徐々に食事の量を見直します。

冷凍生食やフリーズドライ生食などの市販のフードであれば、含まれるエネルギー量は、品質表示欄に記載されています。
しかし自前の生食や手作り食の場合は、下記の日本食品標準成分表のサイトを参考に、食品ごとの重量または容積あたりのエネルギー量をチェックしなければなりません。


日本食品標準成分表

一日の食事量には、間食やしつけのごほうびとして与える食品も含めます。
おやつには、小さくカットした乾燥肉やニンジン、セロリなどがおすすめです。なかでも低カロリーな鶏肉のささみのジャーキーは誰でも簡単に作れます。極端に乾燥させなければで消化もよく安心して与えられます。

 

 


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